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2016年12月24日

朗読の集い「クリスマス・キャロル」をYouTubeで

クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか?
小学校のときに通っていた日曜学校で、降誕劇に出演したり
聖歌隊で賛美歌を歌ったりしたことを思い出して、私は
静かな”ぼっちクリスマス”です。

12月3日、札幌国際大学心理相談研究所主催の公開講座である
「第6回朗読の集い」で、ディケンズの「クリスマス・キャロル」
を朗読しました。
須藤宏志教授のピアノとのコラボレーションは、今年が2回目。
全曲先生の作曲によるもので、大勢の学生さんと社会人の方々が
聞きに来てくださいました。

その時の様子がYouTubeでご覧頂けるようになりました。









朗読の後には、心理学的見地からの「解題」、ハンドベルの演奏
もあり、私も客席から興味深く楽しく聞かせて頂きました。

今年も、あと1週間。様々なことを振り返りながら新年を迎える
準備をします。
来年は、明るいニュースがたくさん聞ける年になりますように!

よいお年をお迎えください。
posted by 山口成子 at 22:55 | Comment(0) | 日記

2015年12月12日

札幌国際大学・朗読の集い「雪の女王」無事終了

ご報告が遅くなりましたが、
11月28日、札幌国際大学心理相談研究所主催で行われた公開講座「朗
読の集い」でのハンス・クリスチャン・アンデルセン原作「雪の女王」の
朗読、心配した雪に悩まされることなく無事終えることができました。
学生さんと一般のお客様合わせて250名を超える方々が耳を傾けて下さ
いました。ありがとうございました。

YouTubeへ「雪の女王」のダイジェスト版がアップされていますので、
ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=IuS6EeXc5SA

ステージを終えて帰宅すると、聴きに来てくれた友人からのメールが待っ
ていました。
「ピアノとのコラボ、本当に素敵でした。映像も良かったし、歌も心に響
きました」

期待感を高める序曲で始まり、場面場面に合ったピアノ演奏と映像でイメ
ージが広がり、声を支えてくれる。そして、主人公の少女が賛美歌を歌う
シーンでは心理学科の1年生が美しく伸びやかな声で雰囲気を盛り上げて
くれました。

挿入曲12曲をすべて作曲し、演奏して下さった須藤宏志教授のピアノに
触発され、私自身の声の出し方や表現のしかたが広がったことを実感して
います。

映像は心理学科の先生たちが、照明・音声は学生さんが担当。心を一つに
合わせてのステージ作りでした。

朗読の後には、心理学科の佐々木淑子教授による「心理学的観点からどう
読み解くか」という講義がありました。
「どのように解釈して聴くべきか」ではなく、一人一人が想像の翼をひろ
げて聴き、感じとった後に、このような解釈のしかたもあると提示する、
という流れはとてもよかったと思います。

須藤先生と私がステージでインタビューを受けたあと、学生さん達のクリ
スマスソングの合唱でエンディング。

毎月開催している35名定員の小さな朗読会とは違い、一つのステージを
作り上げるためには、企画を練る段階から始まり、表には見えないスタッ
フの方々の力も大切だということを、改めて実感しました。
車で来られた方々を駐車場に誘導するなど、寒い中で動いて下さった学生
さんにも感謝です。

札幌国際大学心理学科の先生方、学生さん達、心理相談研究所の職員の
方々とともに、このような機会を共有できたことに感謝します。
ありがとうございました。






posted by 山口成子 at 00:11 | Comment(0) | 日記

2013年11月24日

朗読ユニット第3回朗読会のご報告

「耳で食べる文学U」と題して開催した朗読ユニットすいんぐの
第3回朗読会、おかげさまで11月12日に無事終了しました。

前夜は吹雪に見舞われ、どんな天候になるかとハラハラドキドキ
しましたが、幸い良いお天気でお客様をお迎えできました。
お寒い中をお越しくださった方々には、本当に感謝でいっぱい。

朗読ユニットすいんぐは、元札幌テレビ放送(STV)アナウンサー
の二人、宇都宮庸子と山口成子が、それぞれフリーになってから
出会い、2009年に結成したものです。

第1部は宇都宮庸子のピアノ演奏と四季の映像でオープニング。
イキイキ野菜の力を伝えるエッセイと、古今東西の食の名言・・・。

ちゃっかり私たちも「メイゲン」を紹介してしまいました。
「何のてらいもなく『幸せだわあ』と、声に出して言えるのは
美味しいものを食べたとき 山口成子』
『野菜はいい男に似ている。安心してお付き合いできて、名脇役で、
やさしく元気にしてくれる 宇都宮庸子』
 で、どっと笑いと拍手が・・・。

そして、角田光代さんの『彼女のこんだて帖』から2作品。
「かぼちゃのなかの金色の時間」(宇都宮)
「豚柳川できみに会う」(山口)
実は、事前に二人ともそれぞれに作品に登場する料理を試作、
その味を思い浮かべながらの朗読でした。

合間の二人のトークでは笑いを、ほのぼのしんみりの角田作品では
目頭を押さえるお客様も、という第1部でした。

第2部は、井上ひさしさんの作品「桃」
手紙のやり取りで綴ったもので、美味しい話ではなく、“慈善”と
いうことなどを、ちょっと考えさせられる作品。
朗読劇に近いものですが、友情出演の五十嵐和子さんが個性を発揮、
有閑マダムと寒村の村長を読み分けて盛り上げてくださいました。

宇都宮はナレーターと女子学生を、山口は児童福祉施設の園長を
務める修道女、老官吏、村長の妻、女学生と1人4役。

この作品は、また機会があればさらに練って上演したいと考えて
います。

最後は、みなさんと、山崎るり子さんの詩「ふた」を朗読して締め
くくりました。

お客様のあたたかい眼差しに包まれて、楽しく嬉しい朗読会でした。

お寒い中、足元に敷き詰められた落ち葉を踏み、前夜の雪が残る中島
公園の細い道を通ってお越しくださったたくさんのお客様、
本当にありがとうございました。

協賛くださった中西出版様、福山醸造様ありがとうございました。
福山醸造様のおみやげ「misoピリカ」は、きっと皆様の食卓に
おいしい笑顔を届けてくださっていることと思います。

音響の元STVの新田進さん、舞台進行の阿部一恵さん、そして
友人スタッフにも支えて頂き、ありがとうございました。

「渡辺淳一文学館ドラマティックシリーズ」として取り上げてく
ださった渡辺淳一文学館の館長はじめ女性スタッフの方々には、
企画を決めた春先から当日まで、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

また、2年後に予定する朗読ユニットすいんぐ第4回朗読会に向け
研鑽をしてまいります。

posted by 山口成子 at 14:54 | Comment(0) | 日記

2013年09月11日

10月・11月のボイストレーニング入門2日間セミナー

イキイキとした声で、あなたの印象・説得力をUP! 

 ☆ のどに負担のかからない発声
 ☆ 聞き返される心配のない適切な音量の声と明瞭な発音
 ☆ 声を支える深い呼吸 ー 腹式呼吸
 ☆ 説得力のあるイントネーションとは
        などを、ご自分で練習できるよう手ほどきします。

声が小さい、滑舌が悪いとお悩みの方、
急に人前で話さなければならなくなったが声に自信がないという方、
すでに話す仕事をしているが、喉が痛くなる、疲れるという方など、
これまでの受講生は、中学生から80代の方まで、様々です。

2日間5時間で、声を出す楽しさ、変化をご実感頂けます。


★日時  (1)10月12日・26日 土曜 18:15〜20:45 
  
     (2)11月16日・30日 土曜 18:15〜20:45 

★会場  札幌エルプラザ(北区北8条西3丁目)内 
      札幌市男女共同参画センター3階 音楽スタジオ2
       @JR札幌駅北口より徒歩3分  
       A地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
        ※札幌駅地下歩道12番出口横から建物の中まで直通

★講師  オフィススウィング・朗読ユニットすいんぐ代表 山口成子

★概要  口の開き方 / 腹式呼吸法 / 声のキャッチボール
     明瞭な発声・発音のための口の体操 / 舌の体操
     気持ちを声に表すトレーニング

★受講料 2日間 5千円(教材費含む) 入会金 3千円 

★お申込み・お問合せ 当ホームページのお問合せフォームをご利用ください。
           Eメール info@office-swing.com   
           お電話またはFAX 011−631−5016 
                       
  ご案内資料をお送りしますので、お気軽にお申し込み下さい。

 
posted by 山口成子 at 21:50 | Comment(0) | 日記

2013年06月30日

ドキュメンタリーのナレーション!

数年ぶりにテレビのドキュメンタリー番組のナレーションを担当
しました。

HTB北海道テレビ放送制作の、テレメンタリー2013
 「12億円の弁明 震災復興 疑惑のNPOを追う」です。

ナレーションだけをストレートに録音するのと違い、映像を見ながら、
取材対象者の話や現場音を聞き、音響効果の助けを借りながらの収録は
原稿だけを読むときには出ない声と読みを引き出してくれました。

ナレーターとしてよりも指導者としての仕事が中心になっていた近年。
久々の番組ナレーションを担当して気づいたことがいくつかあります。
一つは、年齢や経験を重ねたからこそ出せる声があること。一つは、
年齢を重ねているからこそ、滑舌練習は怠りなくということ。(笑)

ご覧いただければ、幸いです。

「テレメンタリー2013」はテレビ朝日系列の全国24社が共同で
制作するドキュメンタリー。局によって放送日時に違いがあります。

HTBの放送は7月6日(土)の深夜25:45〜26:15

テレビ朝日は5日早く7月1日(日)深夜27:10〜27:40

テレビ朝日系列局の放送時間は、テレビ朝日のホームページで
ご確認いただけます。
posted by 山口成子 at 13:46 | Comment(0) | 日記

2013年05月20日

6月・7月:ボイス・トレーニング入門コース

イキイキとした声で、あなたの印象・説得力をUP! 

 ☆ のどに負担のかからない発声
 ☆ 聞き返される心配のない適切な音量の声と明瞭な発音
 ☆ 声を支える深い呼吸 ー 腹式呼吸
 ☆ 説得力のあるイントネーション
        などをご自分での練習方法を手ほどきします。

2日間5時間で、声を出す楽しさ、変化をご実感頂けます。


<5月コース受講者 1回目受講のご感想>
 ☆口の体操を学んだことで、口の開け方の認識が変わりました。
  手の動きをつけることで、声の出し方が変わるのも興味深く、
  ボイストレーニングを通じて、自分自身も変えて行きたいと
  感じました。

 ☆口の開き方がとても勉強になりました。次回のレッスンまでに、
  精一杯練習したいという意欲がわきました。楽しかったです。

 ☆最後に練習した「あいさつ」を、次の就職面接で実践できるよう
  にしたいと思いました。次のレッスンでは、もっとイキイキとし
  た声で参加できるようにするのを自分の課題にがんばります。


★日時  (1)6月15日・29日 土曜 18:15〜20:45 
  
     (2)7月13日・27日 土曜 18:15〜20:45 

★会場  札幌エルプラザ(北区北8条西3丁目)内 
      札幌市男女共同参画センター3階 音楽スタジオ2
       @JR札幌駅北口より徒歩3分  
       A地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
        ※札幌駅地下歩道12番出口横から建物の中まで直通

★講師  オフィススウィング・朗読ユニットすいんぐ代表 山口成子

★概要  口の開き方 / 腹式呼吸法 / 声のキャッチボール
     明瞭な発声・発音のための口の体操 / 舌の体操
     気持ちを声に表すトレーニング

★受講料 2日間 5千円(教材費含む) 入会金 3千円 

★お申込み・お問合せ お電話またはFAX 011−631−5016 
          Eメール info@office-swing.com
          お問合せフォームもご利用ください。
   
  ご案内資料をお送りしますので、お気軽にお申し込み下さい。

  ※入門コース終了後は基礎・応用コースをご用意。

posted by 山口成子 at 18:07 | Comment(0) | 日記

2013年05月11日

5月14日(火)夜の楼蘭朗読会

中国茶を飲みながら、耳で短編小説や詩を味わっていただく朗読会。

「枕草子」を日本語と中国語朗読の聞き比べを楽しんでいただくのが
今回の大きな特徴です。

中国語がわからなくても、その音楽的な美しさが耳に心地よく響きます。
レギュラーメンバーの李強が出張のため、天津出身の中国語の女性講師
李ティが代わりに朗読します。

そのほかの作品は下記のとおりです。

ご予約のうえ、お一人で、ご友人とご一緒に、お気軽にお越しください。


★ 日時  5月14日(火)午後6時40分〜8時40分 
       開演30分前から受付

★ 主な予定作品                 朗読
1 <漢詩>杜甫「春夜喜雨」(中国語朗読)     李 ティ 
2 清少納言「枕草子」          李 ティ・山口成子 
3 藤沢周平「うぐいす」            五十嵐和子
4 太宰治 「葉桜と魔笛」            山口成子
   
★ 会場  中国茶専門店 楼蘭(ろうらん)
       札幌市中央区南3条西9丁目(狸小路)
       地下鉄東西線「西11丁目駅」
       3番出口から徒歩5分 

★ 会費  1,000円(中国茶・菓子つき) 

★ ご予約・お問い合わせ  
必ず、事前にお申し込み願います。   
オフィススウィング   電話&FAX 011−631−5016  
Eメール info@office-swing.com(お問合せフォーム)
楼蘭  電話&FAX  011−231−3918 (月曜日定休)


posted by 山口成子 at 15:28 | Comment(0) | 日記

5月18日ボイストレーニング入門開講:話す声に自信を

「滑舌をよくしたい}
「もっと明るい声になりたい」
「甲高い声を落ち着いた声にしたい」
「喉に負担をかけずに長時間話したい」
「大きい声は出るのに、聞き取りにくいといわれる。どうしたらいい?」

など、ご希望やお悩みはさまざまです。

2日間5時間で、声を出す楽しさ、変化をご実感頂けます。

”届く声””明瞭な声””イキイキとした話し方”
”説得力のあるイントネーション””長時間話しても疲れない声”
 など声の表現力アップのための練習方法を実践中心にお伝えします。

★日時  5月18日・6月1日  土曜 18:15〜20:45 
  
★会場  札幌エルプラザ(北区北8条西3丁目)内 
      札幌市男女共同参画センター3階 音楽スタジオ2
       @JR札幌駅北口より徒歩3分  
       A地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
        ※札幌駅地下歩道12番出口横から建物の中まで直通

★講師  オフィススウィング・朗読ユニットすいんぐ代表 山口成子

★概要  口の開き方 / 腹式呼吸法 / 声のキャッチボール
     明瞭な発声・発音のための口の体操 / 舌の体操
     気持ちを声に表すトレーニング

★受講料 2日間 5千円(教材費含む) 入会金 3千円 

★お申込み・お問合せ お電話またはFAX 011−631−5016 
          Eメール info@office-swing.com
          お問合せフォームもご利用ください。
   
  ご案内資料をお送りしますので、お気軽にお申し込み下さい。

  ※入門コース終了後は基礎・応用コースをご用意。
posted by 山口成子 at 14:52 | Comment(0) | 日記

2013年01月01日

2013年のはじめに

新年好!(シンニエンハオ 中国語で”新年おめでとう”)

ご健康に恵まれ、笑顔に彩られる年でありますよう
お祈り申し上げます。

昨年は9月に3周年記念楼蘭朗読会を昼の部は札幌市資料館で、
夜の部は中国茶専門店楼蘭で開催。
たくさんの友情出演やスタッフの方々のお力添えで、思い出深い
会となりました。

 また、大学の公開講座で朗読をしたり、就職講座でボイス・
トレーニングをしたり、企業のボイス・トレーニング研修が増
えるなど、「声」への関心の高まりを実感。

 今年も「声と言葉の表現力スキルアップ」をメインテーマに、
様々な出会いを大切にし、可能性を探っていきます。
今年もよろしくお願いいたします。

今日もたくさんの方々から思いのたくさん詰まった年賀状が届きました。
書き添えられた言葉に、ほう〜とかへえ〜と相槌を声に出して打ちながら
楽しく読ませていただきました。

私は毎年、年賀状はプライベートと仕事関係に分け、3〜4種類の文面を
用意するので、自分のパソコンで作成しています。
宛名は手書きです。私自身、宛名の文字を見てあの方かしら?と想像
するのが好きだから。

ところで、わたしの部屋には、今、なんと桜の花が4分咲きです。
昨年末にお歳暮として頂いた山形県天童の啓翁桜の枝の花芽が見事に開花したのです。
この“けいおうざくら”支那桜桃と彼岸桜を交配したものだそうです。
涼しいところで管理すると1ヶ月ほど楽しめるとのこと。
贈り主のセンスに感激し、感謝とともに笑顔の新年を迎えることができました。

1年の計は元旦にあり。色々思い巡らした方も多いと思います。
今年は新しいことや苦手だったことにチャレンジしようとお考えの方も多いでしょう。

新しいセミナー企画を立てましたので、別項でご紹介します。お役に立てれば幸いです。

posted by 山口成子 at 23:47 | Comment(0) | 日記

2012年09月18日

3周年記念朗読会へご来場ありがとうございました

ご報告と御礼が遅くなりましたが、3周年記念楼蘭朗読会は
9月11日(火)、昼夜ともに定員を上回るお客様においで頂き、無事
終了することができました。(本当はハラハラ続きでしたが…)

昼の部は、いつもの中国茶専門店楼蘭から札幌市資料館に会場を移して
の開催。

通常より25分拡大の2時間15分という長い時間、冷房のない会場で
耳を傾けてくださったお客様、本当にありがとうございました。

つくづく思ったのは、人の輪と和のありがたさです。
朗読会のお客様に奏者や詩吟の師範がいらっしゃることからご協力頂き、
スタッフと朗読者を合わせると、関係者は15人以上。

この1週間、何度も同録したものを聞き返していましたが、私達の朗読は
会場で耳を傾けてくださるお客様と、サポートメンバーのパワーを頂いて
作品になるのだということを、改めて実感しました。

毎月新しい作品を一つずつ読むというチャレンジを決めた3年前の初心に
立ち返り、作品探しも練習ももっと真剣にと肝に銘じたところです。

昼の部の会場、札幌市資料館でのステージを振り返ってみます。

〈第1部〉
 二胡のトリオ演奏で華やかにオープニング、レギュラメンバー4人の
 ごあいさつ。

(1)最初の作品は、芥川龍之介の「杜子春」。
 導入は、李強の中国語朗読。それを山口が日本語で受けて語り、
 杜子春とあらすじナレーションは宇都宮、仙人と中盤の語りは五十嵐、
 閻魔大王のセリフとエンディングの語りを山口と、レギュラーメンバー
 4人で朗読。
 二胡演奏と効果音も入れて、朗読というよりはラジオドラマに近い形に
 なりました。
 音響は、宇都宮と山口がSTV時代お世話になった技術のOBの方に
 担当して頂きました。

(2)おとぎ話「桃太郎」を芥川龍之介がパロディ化した作品を宇都宮が
  朗読。篠笛の演奏が雰囲気を盛り上げてくれました。

(3)楼蘭朗読会の特徴の一つは李強による漢詩の中国語朗読です。
  今回は詩吟でも味わって頂くのが聞かせどころでした。
  中国の二大詩人李白と杜甫の作品(「静夜思」「春望」)を吟じて
  下さった詩吟の師範お二人は、いずれも楼蘭朗読会の常連のお客様。
  伸びやかな声で、始めて詩吟を聞かれた方にも大好評でした。

休憩時間には、二胡友の3人の演奏がお客様をリフレッシュ。

〈第2部〉 会場を暗くし、かがり火を灯して中国の怪談話を二つ。
(1)小泉八雲の「大鐘の霊」では、二胡奏者が演奏と効果音の両方を
  担当、凄みのある五十嵐の読みにマッチして無気味さが増し……。

(2)「聊斎志異(りょうさいしい)」から『連瑣(れんさ)』を山口が
  朗読。篠笛が異界のイメージを創出。
  17歳で死んだ連瑣は幽鬼となって荒野の墓に暮らす境遇を嘆いて
  いたが、ある時、この世にある才子・楊との交流が始まり、
  愛の力で生き返るという話。

冷房のない会場でしたが、少しは涼しくなっていただけたかも・・・。

昼の部の会場、札幌市資料館は大正15年に札幌控訴院として建てられた
後、高等裁判所に。昭和48から資料館として活用されていますが、
平成9年、国の有形文化財に選ばれた歴史的建造物です。

重厚な部屋の雰囲気がムードを盛り上げてくれましたが、館の職員の方々
も会場設営を手伝ってくださるなどのご配慮を頂き、心に残る会となり
ました。ありがとうございました。

夜の部はいつもと同じ楼蘭での開催でしたが、初めてのお客様もたくさん
お越し下さいました。少々窮屈な思いを我慢して聞いて頂き、
ありがとうございました。

たくさんのご感想や作品のリクエストもお寄せ頂き、感謝しております。
今後とも、楼蘭朗読会をよろしくお願いいたします。

posted by 山口成子 at 02:27 | Comment(0) | 日記

2012年01月07日

茨木のり子さんの「清談について」

清談をしたくおもいます
物価 税金のはなし おことわり
人の悪口 噂もいや
我が子の報告 逐一もごかんべん
芸術づいた気障なのも やだし
受けうりの政談は ふるふるお助け!

日常の暮しからは すっぱり切れて
ふわり漂うはなし
生きてることのおもしろさ おかしさ
哀しさ くだらなさ ひょいと料理して
たべさせてくれる腕ききのコックはいませんか

私もうまくできないので憧れるのです
求む 清談の相手 
女に限り 年齢を問わず 報酬なし
当方四十歳(とし やや サバをよんでいる)

2012年新春! 今、ここにある幸せを噛みしめながら新しい年を
迎えました。
そして、松の内も今日まで。朝の食卓には数年ぶりに作った七草粥
をのせ、お正月に区切りをつけました。

今年は、どんな目標をといろいろ思いめぐらせているうち、ふと
「清談」という言葉が唇にのぼりました。
確か、茨木のり子さんだと思い出して、書棚の隅に追いやられていた
「言の葉さやげ」(1975年出版)に収められているのを見つけました。
20年以上ぶりに開いたページです。
「清談について」は、当時ノートに書き写した記憶があります。

詩集ではなく、「言葉」に関しての考え方や評論をまとめた本で、
心にとまったところにイチョウの葉やしおりが挟んでありました。

昨今の状況に、政治や経済に関心を持たざるを得ないからこそ、
「清談」をする時間も持ちたいもの。
「求む 清談の相手」と、私も声を上げてみようかしら…。

posted by 山口成子 at 23:02 | Comment(0) | 日記

2011年09月18日

「響きあう心〜愛の手紙と鼓のしらべ」終了ご報告

9月15日、渡辺淳一文学館ドラマティックライヴの一つとして開催した
朗読ユニットすいんぐの第2回朗読会が無事終わりました。
大勢のお客様、ご来場ありがとうございました。
キャンセル待ちでお越しいただけなかった方、申し訳ございませんでした。

元STVアナウンサー同士、宇都宮庸子さんと私山口成子の二人で2年前に結成した朗読ユニットすいんぐ。企画・構成・演出をすべて二人でしての朗読のため、色々苦労もありました。

でも、作り上げていくプロセスが楽しく、よいスタッフにも恵まれて、二人とも現時点の持てる力はすべて出すことができ、いま達成感と心地よい疲労感を味わっています。

2部構成の第1部は、宇都宮さんのピアノ演奏にのせて、鈴木敏史さんの「手紙」という詩を私が読んでのオープニング。手紙にまつわるエッセイ、文豪の手紙の紹介、阿刀田高さんの短編小説「あの人をころして」などでつづった1時間。

この中で予想以上に好評だったのは、「日本一短い手紙」コンクールの入賞作品のご紹介。
たとえば、「<中学1年生から40年先のハンカチおうじへ> ハンカチおうじは手ぬぐいおやじになっていますか?」
「<45歳会社員から小学生の息子へ> 先生にぺヨンジュンに似てると言われ、怪獣事典で調べる その純真さを忘れないでくれ」…会場からは一斉に笑い声が上りました。

朗読の合間に掛け合いトークもあるので、ラジオの公開放送を聴いているようだとのご感想をいただきました。

第2部は鼓とのコラボレーションで山本周五郎作「鼓くらべ」を山口が全文朗読に挑戦。およそ55分。
改善の余地はたくさんありますが、村上美智子さんの鼓に支えられ、イメージを広げることができました。鼓の生演奏を聞くのが初めての方も多く、喜んでいただけました。

スタジオでの放送とは違い、お客様の息遣いを感じられる空間だからこそ、お客様が一緒になって作品を作り上げさせてくださるのだと、心から実感しました。

今回は、元STVのミキサーさんが会場内での音響を担当した下さったこと、壁にぶつかったとき適切なアドバイスをしてくれた友人、舞台での小道具の演出のヒントを下さり、セッティングを担当してくださった朗読仲間、パワーポイントで映像を担当してくださった宇都宮さんのお嬢さん、そして細やかなご配慮を頂いた渡辺淳一文学館館長とスタッフの方々…、みんなのお力があってこそお客様に喜んで頂く朗読会にすることができたと感謝しています。

お客様からアンケートを通して頂いたたくさんのメッセージを胸に、これからも精進し、いろいろな試みをして参ります。

本当にありがとうございました。
posted by 山口成子 at 01:48 | Comment(0) | 日記

2011年03月30日

受信制限なさっていませんか?

いろいろな方から、ご質問フォームでお問合せをいただきます。

返信すると、「お届けできませんでした」というプロバイダーからの
メッセージが届くことが時々あります。

ホームページを開設して第1号のお問合せの方MMさんとおっしゃる
女性には、いろいろ試みましたが、ついに返信することができません
でした。職場のパソコンで、受信制限されていることをご存じなかっ
たのかしら? と想像しながら、きっと「返事も来ない!」を呆れら
れたのでは…と残念な思いをしました。

今日、7.8年前に受講なさった方からメールを頂いたのですが、
やはり「送信エラー」の表示で返信できませんでした。

携帯電話からだったので、私も携帯でアドレスを打ち込んで送信を
試みましたが、やはり「メッセージはお届けできませんでした」という
エラーレポート。懐かしい方だけに、残念でなりません。
このブログ、見つけてくださるといいのですが…。
posted by 山口成子 at 23:04 | Comment(0) | 日記

2011年03月22日

東日本大震災ー 被災された方々にお悔やみとお見舞いを

テレビで繰り返し流される信じられない映像を見て言葉を失い、
驚き、悲しみ、憤り、感動、感謝・・・・・・。
言葉にできない、言葉に、文字にしたくない・・・・・しばらく
そう思っていました。

亡くなられた方々を悼み、被災された方々の心に思いを馳せても、
ただ、涙を流し、祈ることしかできない非力さがもどかしい。

義援金以外に支援の方法はないのかと考えています。
長い長いサポートが必要なことを思えば、きっとなにかが出来る
はず。それを探してみようと思います。

被災者の辛さ・苦しさに共感を、命がけで現場対応している方々
のご苦労に、支援の行動を起こしている数々の方々に、敬意を表
します。

頑張っている人に、「頑張って!」という言葉は禁物といいますね。
どんな励まし方があるだろうと考えていて、ふっと、いつか読んだ
詩の一節を思い出していたら、さきほどテレビから流れていました。

「心に太陽を持て」
  ツェーザル・フライシュレン(山本有三訳)

心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

くちびるに歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。

苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。

posted by 山口成子 at 01:32 | Comment(0) | 日記

2011年01月27日

朗読台本と青空文庫

朗読なさる方は、原本を拡大コピーして台本にする方が多いよう
です。

私は書き込んだり、読みやすくしたりするためにほとんどのもの
はワードで打ち込みます。

手間はかかりますが、一文字一文字確認しながら入力することで、
気づくことがたくさんあり、解釈も深まるような気がします。

朗読会で読むのは短編が中心で、20分位から長くても40分位。
中長編にはなかなか手が出せません。

長くなればなるほど入力は大変ですが、その大変なことをなさっ
ているボランティアの方々がたくさんいらっしゃるのには敬服し
ています。

「青空文庫」の作品入力ボランテイァの方々です。著作権の切れ
た作品などをインターネット上で無料公開している電子図書館。

夏目漱石、芥川龍之介の作品などはこれをよく利用させて頂いて
います。夏目漱石の公開済みのものは今日現在102、芥川龍之
介は366もあり、さらに作業中の作品がある……。

「青空文庫」は、一人の作家のたくさんの作品群を概観できるの
もありがたいことです。えっ、この作家がこんな作品も書いてい
たのか・・・という発見もあり、作家本人への関心も深まってい
きます。

有料の電子書籍も増えてきて、小さい活字が辛くなる身にはあり
がたいと思いますが、目の疲れはどの程度なのかしらと少々気に
なるこの頃です。

2月の朗読会では、『今昔物語』から一編と短編小説を一編読む
予定です。
posted by 山口成子 at 00:27 | Comment(0) | 日記

2011年01月08日

今年の目標は

松が取れて、いよいよ新年本格始動!と思ったら、3連休の方が
多いのですね。

1年の計を立てて、何か新しいことに取り組み始める方も多いこと
でしょう。

私のところへも、既に話し方のスキルアップを目指すビジネスマン、
就職活動に備えてボイストレーニングから面接対策までを学びたい
という女子学生などがカウンセリングに来られました。

苦手を克服されたり、スキルアップの目標に近づいていく方の笑顔を
見るのが、私の大きな喜びです。

私の目標の一つは、その笑顔を一つでも多くすること。

また、今年は朗読ユニットすいんぐとしての朗読会を開催すること。
メンバーの宇都宮さんと既にテーマの検討を始めています。

いくつになっても、新しいことにチャレンジするのは楽しいこと! 

あなたは、どんな目標を立てられましたか?
posted by 山口成子 at 21:36 | Comment(0) | 日記

2011年01月01日

2011年 読書始め・朗読始め

新年あけましておめでとうございます。

2011年の元日、どのようにお過ごしでしたか?

私の読書始めは、柴田トヨさんの処女詩集「くじけないで」

ベストセラーとなり、お読みになった方も多いと思います。

90歳から詩を書き始め、産経新聞「朝の詩」に投稿、選者の
詩人新川和江さんをして「トヨさんのように生きていこう」と
いわしめる素敵な女性です。今年6月100歳を迎えられます。

あったか〜い気持ちになって、勇気がわいてくる・・・・。

数日後に手術を受ける年上の友人のお見舞いに、この詩集を贈る
ことにしました。


さて、朗読始めは夏目漱石の『永日小品』から「元日」の練習。

1月18日(火)の楼蘭朗読会でご紹介する作品です。

元日に漱石宅に若者たちが集まる中、高浜虚子の鼓に合わせて
漱石が謡曲を謡うくだりが興味をひきます。

今年も月例の楼蘭朗読会、くじけずに研鑽を積んで参ります。


今夜はいい初夢を見られますように。
posted by 山口成子 at 22:45 | Comment(1) | 日記

2010年12月25日

平成23年1月18日(火)楼蘭朗読会のお知らせ

耳で小説を味わいませんか?

月替わりのあたたかい中国茶を飲みながらのくつろいだ雰囲気で小説やエッセイ、詩をお楽しみいただきます。中国人講師による漢詩朗読とトークも好評、時にはお客様全員で詩を朗読します。お一人で、ご友人とご一緒に、お気軽にお越しください。

★ 日時 平成23年1月18日(火)
   昼の部 午後2時〜3時50分
   夜の部 午後6時40分〜8時30分
   受付はいずれも開演30分前から

★ 会場 中国茶専門店 楼蘭(ろうらん)
      札幌市中央区南3条西9丁目
      (地下鉄東西線西11丁目駅下車3番出口から徒歩5分) 

★ 会費  1000円 (中国茶・お茶うけつき) 

★ ご予約・お問い合わせ

     オフィススウィング
      電話&FAX 011−631−5016
      E―mail info@office-swing.com

     楼蘭  電話 011−231−3918(月曜日定休)

★ 主な朗読作品
 1 夏目 漱石 「元日」(『永日小品』より)ほか  山口 成子
 2 藤沢 周平 「明烏」              五十嵐 和子
 3 向田 邦子 「三角波」             鍋田 啓子   
 4 今月の漢詩 梅堯臣 「正月十日 五更夢中」   李 強

2009年8月27日にスタートした月例朗読会です。今月は18回目となります。

ボイスサンプルを朗読のページでお聞きください。

※ 第19回は2月15日(火)、第20回は3月15日(火)の予定です。
posted by 山口成子 at 14:59 | Comment(0) | 日記

ブログを開設しました

ご訪問いただき、ありがとうございます。オフィススウィングの山口成子です。

ワープロ専用機とのなが〜いお付き合いの後、2000年パソコンデビュー、10年目にしてホームページを開設、ブログまで書くことになりました。

ここでは、セミナー情報、朗読情報を中心に、声・言葉についての考え、朗読への思いなど、その時々で発信していきます。

朗読やナレーションの仕事がしたくてアナウンサーになった私、実は、子どものころは人の後ろに隠れ、指名されなければ自分から意見を言うこともできない、引っ込み思案な性格でした。

今なら、「えっ、誰のこと?」と言われてしまいますが、本当です。

STVの局アナ時代、ある新聞の取材に「読むのは好きですが、おしゃべりは苦手なんですよ」と話し、朗読やナレーションについて熱く語ったことがありました。

ところが、記事の見出しには「話すのは苦手」と大きな文字! 思わず苦笑してしまいました。

そんな私が、今は「声と言葉の表現力アップ」をメインテーマに、札幌を中心に話し方教室やマナー研修などの講師をしています。

今後は、写真や音声ファイルの取り込み方を学び、“見て、聞けるブログ“を目指します。

ときどきお訪ねいただければ幸いです。
posted by 山口成子 at 13:46 | Comment(0) | 日記
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